板の見方
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オンライン証券会社の株価を見ていると各銘柄で以下のような注文状況を示す表があります。買い注文と売り注文がどのくらいの金額でどれくらいの注文が入っているかを示します。また、この表も常に変動しています。
売気配株数 |
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気配値 |
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買気配株数 |
-- |
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成行 |
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-- |
2,300 |
- |
354 |
- |
- |
2,500 |
- |
353 |
- |
- |
1,100 |
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352 |
- |
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1,000 |
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350 |
- |
- |
- |
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347 |
- |
300 |
- |
- |
346 |
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500 |
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- |
345 |
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4,900 |
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344 |
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2,000 |
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343 |
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200 |
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板は売買注文を出すときにどれくらいの金額の注文を出せば売買が成立するかがわかります。また、注文の状況で今後の株価がどうなるかが予想できます。これは短期投資となるほど有効となり、超短期投資(デイトレード)では重要な情報となります。
板は一定の金額から売り注文と買い注文の注文数が分かれています。この売り注文数と買い注文数の比率が株価に影響します。売り注文が買い注文より多い場合は株価は下落の可能性が高まりますし、買い注文が売り注文より多い場合は株価上昇の可能性が高くなります。
また、大量の注文がある金額に入っている場合、その金額より株価が上昇・下落する可能性が低くなります。
板情報は株価の上下が激しい銘柄や時期での注文、超短期投資などに有効ですので中・長期投資を考えている方にはそれほど重要は情報ではないかもしれません。 |
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